メンタルケアには鍼灸がオススメ
西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
院長の太田です。
現代は生活が豊かになりテクノロジーも発展し便利な世の中になりましたが、その分ストレスが多い社会です。
日々競争が激しくなる社会の中、多くの人がストレスを抱えており、それが原因で「心の病」にかかる人が増えています。
今回のコラムでは、「メンタルケアと鍼灸」について解説していきます。
心と身体ー心身一如ー
病は気からという言葉があるように、東洋医学では心と身体はつながっていると考えられています。
- 怒り=肝臓
- 喜び=心(臓)
- 思い込む=脾(臓)
- 悲しみ=肺
- 恐れる=腎(臓)
これらの感情を偏って持ち続けると、それに関連する内臓に不調が現れると言われます。
鍼灸治療とメンタルケア
鍼灸は、身体のバランスを整える東洋医学の一分野であり、身体と心を同時にケアする効果が期待できます。
東洋医学の考えでは、私たちの身体には「気」のエネルギーが流れており、心と身体のバランスを保っていると言われています。
この「気」のエネルギーが何らかの形でバランスを崩すと、心や身体に不調としてさまざまな症状を表します。
鍼灸では、気分が晴れない、鬱々とした状態が続くという症状に対して、的確なツボに針やお灸で刺激を与えることで、気の巡りをよくし、心と身体のバランスを整えていきます。
精神的な悩みこそ東洋医学へ
現代のストレス社会により、メンタルの病を抱えている人はどんどん増えています。
心療内科などの西洋医学では、心と身体のつながりは、切り離して考えることが一般的です。
なぜなら、西洋医学は科学に基づいた医学で、科学的に証明されていないことについては根拠を提示できないからです。
そのため、不眠が続けば精神科に行き睡眠薬や精神安定剤を処方され、肩こりや背中の痛みの場合は、整形外科に案内されます。
一方、東洋医学では「森を見て気を治す」という、身体全体を見て治療を行い改善していく方法をとります。
鍼灸治療では、ストレスから弱ってしまった自己治癒力を元気にしていくことから始めます。
そのため副作用が少ないと考えられ、継続的に鍼灸を受けることで自己治癒力を高めるので、結果的に薬の量も徐々に減らすことにつながります。
長期的なストレスからくる体調不良への影響は、私たちが想像する以上に大きなものです。
普段見過ごしてしまいそうな症状こそ、東洋医学が得意とする治療法です。
毎日体調が優れない、西洋医学でも原因が分からないと言われたなど、身体の調子が悪いと感じる方は、是非「ゆどう はり灸院」へいらしてください。
体調が優れなくメンタルケア が必要な方は「ゆどう はり灸院」へ
気持ちが沈んでしまい体調が優れない、原因不明の体調不良に悩まされているという方は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。
お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。
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また、土曜日も営業しておりますので、お気軽にお問い合わせください。