夜に熱中症になりやすい訳
西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
院長の太田です。
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明日の8月8日は立秋で、夏が全盛期を迎え、秋の気配が徐々に立ち始める季節です。
しかし、まだまだ暑い季節が続き、熱中症には気をつけたいものです。
意外なことに熱中症の約4割は、夜間に発症しているのです。
寝ている間はめまいやだるさを感じにくいので、熱中症になっていることを自覚しないで重症化してしまうことがあります。
今回のコラムでは、熱中症はなぜ起こるのか・またなぜ夜に起こりやすいのかをご紹介していきいます。
熱中症が起こる原因
身体が暑くなると、異常な体温上昇を抑えるために、末梢血管が拡張し、皮膚表面から身体の外へ熱を出そうとします。
また、汗をかくことでも皮膚の表面から熱を取り除くことができ、体温の上昇を防ぎます。
しかし、抹消血管の拡張により、必要な臓器に一時的に血液が届かなくなったり、汗をかきすぎて水分や塩分がいる症状の状態がずっと続き、熱の産生と放熱のバランスがうまくいかなくなると熱中症を引き起こしてしまうのです。
熱中症を甘く見ていると、取り返しがつかないことになりやすいので、すぐに適切な処置をすることが大切です。
なぜ熱中症は夜になりやすいのか
夜の室内は、日中の日差しや壁に蓄えられた熱が徐々に室内に伝わり、夜でも室内が暑くなることがあります。
その際にエアコンを使わないで寝ると、特に高齢者の場合熱中症を起こしやすくなります。
窓を締め切っている状態は空気がこもりやすく、エアコンを使わないと室温が下がらず、熱中症の原因になることがあります。
また、睡眠中は水分が補給されずに、汗や呼吸で排泄のみとなるため、脱水症状になります。
熱中症の対策
熱中症の疑いがある場合、軽度のものであれば室内のエアコンをつけて室温をつけて部屋の温度を下げ、冷たいタオルなどで火照った身体の体温を下げましょう。
太腿の付け根を冷やすと、効率的に身体の体温を下げることができます。
熱中症対策で身体の体温調節をスムーズにしたい方は「ゆどう はり灸院」へ
熱中症対策をして、身体の健康管理をしっかりしたい方は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。
お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。
お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。
また、土曜日も営業しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
院長の太田です。
明日の8月8日は立秋で、夏が全盛期を迎え、秋の気配が徐々に立ち始める季節です。
しかし、まだまだ暑い季節が続き、熱中症には気をつけたいものです。
意外なことに熱中症の約4割は、夜間に発症しているのです。
寝ている間はめまいやだるさを感じにくいので、熱中症になっていることを自覚しないで重症化してしまうことがあります。
今回のコラムでは、熱中症はなぜ起こるのか・またなぜ夜に起こりやすいのかをご紹介していきいます。
熱中症が起こる原因
身体が暑くなると、異常な体温上昇を抑えるために、末梢血管が拡張し、皮膚表面から身体の外へ熱を出そうとします。
また、汗をかくことでも皮膚の表面から熱を取り除くことができ、体温の上昇を防ぎます。
しかし、抹消血管の拡張により、必要な臓器に一時的に血液が届かなくなったり、汗をかきすぎて水分や塩分がいる症状の状態がずっと続き、熱の産生と放熱のバランスがうまくいかなくなると熱中症を引き起こしてしまうのです。
熱中症を甘く見ていると、取り返しがつかないことになりやすいので、すぐに適切な処置をすることが大切です。
なぜ熱中症は夜になりやすいのか
夜の室内は、日中の日差しや壁に蓄えられた熱が徐々に室内に伝わり、夜でも室内が暑くなることがあります。
その際にエアコンを使わないで寝ると、特に高齢者の場合熱中症を起こしやすくなります。
窓を締め切っている状態は空気がこもりやすく、エアコンを使わないと室温が下がらず、熱中症の原因になることがあります。
また、睡眠中は水分が補給されずに、汗や呼吸で排泄のみとなるため、脱水症状になります。
熱中症の対策
熱中症の疑いがある場合、軽度のものであれば室内のエアコンをつけて室温をつけて部屋の温度を下げ、冷たいタオルなどで火照った身体の体温を下げましょう。
太腿の付け根を冷やすと、効率的に身体の体温を下げることができます。
熱中症対策で身体の体温調節をスムーズにしたい方は「ゆどう はり灸院」へ
熱中症対策をして、身体の健康管理をしっかりしたい方は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。
お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。
お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。
また、土曜日も営業しておりますので、お気軽にお問い合わせください。