顔には消化器系のツボが沢山ある
みなさま、あけましておめでとうございます。
西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
院長の太田です。
今年のお正月はどのようにお過ごしでしょうか。
年末年始の連休で、ゆっくり過ごされている方も多いかと思いますが、ついつい食べ過ぎや飲み過ぎてしまう方も多いと思います。
この時期は忘年会や新年会が開かれるタイミングなので、1番胃腸に負担がかかる時期です。
胃腸を健康に保って、はつらつとした新年を迎えられるよう、今回のコラムでは「顔にある消化器系の働きを活性化させるツボ」をご紹介していきます。
東洋医学でいうツボ
東洋医学においてツボは、「気・血・水」の中の「気」と深く関係しています。
「気」とは、生命活動を営むエネルギーのことです。
身体全体に規則正しく「気」がめぐっている状態であれば問題ありませんが、気が不足したり滞ったりすると、生命活動に支障をきたし病気になるのです。
「気」は身体中を巡っている「経絡(けいらく)」を通って、臓腑や筋肉などに運ばれます。
この「経絡(けいらく)」上の要所に「ツボ(経穴)」があり、全身に点在しています。
「ツボ(経穴)」を刺激することで、「経絡(けいらく)」に流れている気を調整することができ、鍼灸治療はこの考えを利用して気の流れを整えます。
顔の消化器系のツボ
胃の経絡は頭の先から出発し、足の先まで通っています。
そのため、顔には消化器系に効くツボがたくさんあります。
年末年始の食べ過ぎや、日々のストレスで弱った胃腸のケアに最適ですので、日常のセルフケアでツボを刺激しましょう。
頭維(ずい)
太陽のツボ(こめかみ)の斜め上、額の生え際部分にあるツボです。
食前に押すと食べ過ぎ防止になると言われているツボなので、暴飲暴食気味の方は食事の前に押しましょう。
地倉(ちそう)
口角の真横にあるツボで、胃の緊張を緩めてくれ、胃の調子を整えてくれます。
胃が疲れて吹き出物が出ているときに、刺激してあげましょう。
年末年始で胃腸の疲れが溜まっている方は「ゆどう はり灸院」へ
毎年年末年始になると胃腸の調子が悪くなる方、この時期の暴飲暴食で胃が疲れていると感じる方は「ゆどう はり灸院」にお任せください。
お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。
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