【はり・灸治療と東洋医学】東洋医学と西洋医学の違い

西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂きありがとうございます。
院長の太田です。

「東洋医学と西洋医学の違いがわからない」「はりや灸を使った治療は東洋医学と西洋医学どっち?」などと疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本日は、東洋医学と西洋医学の違いについて解説します。

東洋医学と西洋医学の違い

東洋医学と西洋医学は、どちらも身体を治すためのものですが、その方法に大きな違いがあります。

アプローチの違い

東洋医学は、はり・灸や漢方などを身体の状態に合わせて治療法を決めて、身体のバランスを整えていきます。

このバランスとは、季節の変わり目や日常のストレスなどから自身がもつ自然治癒力で回復できる状態のことを指します。バランスが乱れている場合には、体質改善のための治療を行っていきます。

今、感じている痛みや不快感などの不調が出現している箇所ではなく、もっと根本的な原因に対してアプローチしていきます。病院などで原因がはっきりしないと言われた症状に対しても東洋医学は有効な場合もあります。

一方で西洋医学は現代医学とも呼ばれており、症状に応じて問診や検査を行って客観的に分析しながら、手術や投薬などにより問題の箇所を排除することで治療していきます。
病院で血圧を測ったり、レントゲンをとるなど、さまざまな科学的根拠を元にして治療法歩を選択していきます。

治療期間の違いと身体への負担

東洋医学を使った治療は時間がかかりますが、身体への負担がかかりにくいです。
西洋医学はスピーディーに治療を行っていきますが、そのぶん身体への負担が大きくなります。

東洋医学も西洋医学も身体の不調を改善することを目的としていますが、東洋医学は時間をかけながら根本原因まで改善していき、西洋医学は原因箇所をすぐに改善するという違いがあります。

どちらにもメリット・デメリットがありますが、自分の身体の状態や考え方などにあったものを選択したり、場合によっては組み合わせながら治療していくことが大切です。

不調でお困りの方は「ゆどう はり灸院」へ

ゆどうはり灸院では、東洋医学に基づいてはり・灸を使い、様々な不調に対して根本から改善していきます。

病院や他の治療院に行ったけれど改善されない辛い症状でお困りの方、お気軽にゆどう はり灸院までご相談ください。お一人お一人に合わせた治療を行っていきます。

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