お灸について
西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂きありがとうございます。
院長の太田です。
前回は鍼灸の「鍼(はり)について」ご紹介しましたので、今回は「お灸について」ご紹介していきます。
お灸とは?
お灸は3000年以上前からある歴史ある治療方法です。お灸とは、モグサ(艾)を経穴(つぼ)がある皮膚の上に置いて燃焼されることで治療を行います。
中国医学やモンゴル医学、チベット医学などで使われており、日本では「はり師」と呼ばれる国家資格を保有している人のみが施術できます。
ゆどう はり灸院では、院長・太田と市川がお灸を使った施術を行なっております。
モグサ(艾)とは?
モグサはヨモギからできています。葉の裏にある繊毛を精製して作られています。よく「灸って熱そうでこわい」と言われることがありますが、皮膚の上でモグサを置いて火を着けた際は、心地よい程度の熱さを感じるくらいです。
その日の体調や気候などの条件によっては熱いと感じる場合もあります。灸は熱ければ熱いほど効果が出るというわけではありませんので、その場合は我慢せずにスタッフにお声がけください。
お灸の効果
肩こりや腰痛などのコリや痛みにも効きますし、冷え性やアレルギー疾患に対しても効果が期待できます。
灸によって温められることにより、筋肉や血管・リンパなどにも影響を与えます。痛みや炎症を抑えるだけでなく、免疫細胞の働きを活発にしますので、不調の改善から予防まで行うことができます。
一時的に症状を和らげるだけでなく、原因から根本改善して痛みや不快感を繰り返さないような身体作りを行なっていきます。
また、モグサを燃やした際に出る匂いには、リラックス効果もあります。
初めてのお灸は「ゆどう はり灸院」へ
はりや灸を使った施術を受けるのが初めての方は、「痛くないの?」「熱くないの?」などさまざまな疑問や不安もあるかと思います。施術前に少しでも不安がある場合は、スタッフになんでもお尋ねください。
お灸を使って心も体もリフレッシュしませんか?これまでさまざまな症状にお困りの方が当院で施術を受けられました。お客様の声も掲載しておりますので、気になる方はお時間がある時にぜひチェックしてみてくださいね。
みなさまのお辛い症状やお悩みを改善するお手伝いをさせていただきます。どうぞお気軽にご連絡くださいませ。