ナッツ類は精神安定に効く
西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
院長の太田です。
新型コロナウイルスの流行がまだ収まらず、普段の生活を制限されよりストレスがたまりやすくなっていると思います。
それにより、気分が優れない、不眠、うつなどの症状に悩まされる方も多いと思います。
今回は、精神安定に効果的なナッツ類とセロトニンの話をご紹介します。
ナッツ類に含まれる幸せホルモン「セロトニン」
元気でハツラツとした身体に必要なホルモン「セロトニン」
セロトニンは脳内ホルモンの一種で、正常に分泌されると、心が安定し幸せを感じることから「幸せホルモン」と呼ばれています。
セロトニンが不足すると、気分が落ち込んだり怒りやすくなったり、不眠・うつ病などの症状が現れます。
セロトニンを増やすには様々な方法がありますが、食事から摂取する方法があります。
セロトニンを作る材料となる栄養素は「トリプトファン」「ビタミンB6」「炭水化物」の3つ。
この必須アミノ酸であるトリプトファンとビタミンB6は、ナッツ類に多く含まれます。
トリプトファンは身体の中で作ることができないため、食品から摂る必要があります。
ナッツ類は手軽に食べられる食品なので、おやつがわりに日常生活の中に取り入れることができますね。
その他にセロトニンを増やす方法は、「日光浴」「適度な運動」「睡眠」「人とのコミュニケーションを増やす」ことです。
ナッツ類を摂り入れたり生活習慣の改善をすることでセロトニンを増やし、ストレスに負けない身体を作ることができます。
ナッツ類の食べ過ぎに注意
ナッツ類がセロトニンをつくる栄養素を多く含んでいることがわかりましたが、食べ過ぎは禁物です。
ナッツ類を食べすぎると、ニキビなどの肌荒れの原因になったり、便秘や下痢をしてしまうことがあります。
身体にいいとされている食べ物でも、過剰に摂取することで逆効果になってしまう場合があるので、おやつやおつまみ程度に1日の摂取量を守って食べてくださいね。
健康を維持するために気分を改善したい方は「ゆどう はり灸院」へ
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