節分に鍼灸で邪気払い!

西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

「立春」が近づき、寒さが和らぐ季節になりました。

とはいえ、まだ冷える日もあり、体調を崩している方も多いのではないでしょうか?

今回のコラムは「節分に鍼灸で邪気払い」についてご紹介していきます。

この時期になんとなく不調が続いている人や、疲れやすいと感じている人はぜひ参考にしてみてください。

節分とは?

節分とは中国から伝わってきた文化で、1年間を健康に過ごせるように願いを込め、悪いもの(鬼)を追い出すイベントです。

本来、節分とは年に4回訪れる四季の変化を表す言葉でした。

しかし、現在では、「立春」の前日のみを節分と呼ぶようになり、新しい季節を迎える行事となっています。

豆まきをして、病気や災いの元となる鬼を退治すると言うのが一般的な習わしです。

また、その年の恵方位を向いて、しゃべらずに恵方巻を食べると願いが叶うと言う風習もあります。

鍼灸の効果

鍼灸には血液循環を良くしたり、免疫細胞を活性させる作用があります。

自律神経を整え、内臓の働きを調整する効果が期待できます。

肩こりや腰痛、関節痛など、慢性的な辛い症状や病気への効果があり、近年では美容のために行う人も増えています。

針の刺激が血管を広げ、血液の通り道を広げることで、血液循環がスムーズになり十分なエネルギーや酸素が提供されます。

鍼灸の邪気払い

東洋医学では「邪気」は病気の原因である「外からの刺激」と考えられています。

邪気を受けやすい体質の人は、心身的な症状と合わさり不調を引き起こすとされています。

自分の心と体に良くない刺激を「邪気」と言い、気が弱っているときに「邪気」に触れると「悪い気」が体内に入り込んでくると考えられています。

「気」や「径絡」のように目に見えないものが原因で不調を引き起こしているとされているため、鍼灸で気のエネルギーを高めて邪気を跳ね除けます。

節分に鍼灸をするメリット

次に節分に鍼灸をするメリットをお伝えしていきます。

自律神経を整える

節分は、「寒が明ける」と言われており、春が近づいている季節です。

しかし、寒暖差が激しくなることから、自律神経が乱れ体調を壊しやすくなったり、偏頭痛に悩まされる人も多いです。

節分に鍼灸を行うと自律神経が整い、不調を改善することができます。

血液循環を良くしてあたためる

体の不調は、血液が滞り体内の巡りが悪くなることで起こります。

節分は寒さがまだ厳しい季節でもあり、体が冷えることで不調になる人も多いです。

巡りの悪い血液循環を整え、血行を良くし、体を温める効果が期待できます。

免疫力を高める

寒さが残る2月は風邪やインフルエンザが流行る時期でもあります。

気温が低くなり体が冷え、空気が乾燥しやすくなることでウィルスが繁殖しやすくなります。

免疫力が低下するとウィルスに感染しやすくなります。

節分に鍼灸を行い血液循環を良くし、自律神経を整え、免疫力を高める効果が期待できます。

免疫力が高まると、体内にウィルスが入っても発症せずに病気を跳ね除けることができます。

季節の変わり目の不調にお悩みの方は「ゆどう はり灸院」へ

痛みや不調のお悩みの方は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。

お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。

お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。

当院は完全予約制となっておりますので、ご来店の

際はお電話やLINEにてお気軽にお問い合わせください。

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