土用の丑の日の過ごし方





西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

院長の太田です。

土用の丑の日と言えば、多くの人が思い浮かべるのが「鰻を食べる」だと思います。

本来、「土用を制するものは運を制する」と言われ、この季節の変わり目である土用の期間にゆったりと養生をするといいとされています。

今回のコラムでは、土用の丑の日の過ごし方をご紹介していきます。

土用とは

土用は年に4回あります。

陰陽五行説では春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、土を季節の変わり目の18日間に当てはめています。

土用は、立春・立夏・立秋・立冬の直前の18日間をいいます。

土用の18日間は、季節の変わり目で体調を崩しやすい季節です。

この時期には、力仕事や精神を消耗するようなことはなるべく控えて、栄養のあるものを食べしっかり休息するようにしましょう。

五行説・五行思想の考え方

土用は中国の五行説・五行思考に基づく考え方です。

五行説・五行思考とは、物事を木・火・土・金・水から成り立つという考えです。

土用は「土」が盛んになり、土を司る神様が土に宿るとされています。

土用の丑の日の過ごし方

季節の変わり目で、体調不良を起こしやすい土用期間の過ごし方をご紹介します。

土用の期間に避けた方がいいこと

  • ガーデニングなど土いじりをしない

五行説・五行思考により、土用の時期は土に神が宿ると考えられています。

そのため、庭の草むしりや家の基礎工事なども避けるようにしましょう。

  • 新しく何かを始めることを避ける

引越しや旅行など、今まで経験のないことをこの時期に行うのは避けましょう。

  • 睡眠を多めに取る
  • カフェインやアルコールを控える
  • 身体を温め血液の流れをよくする

土曜の期間にした方がいいこと

  • 大掃除をする

断捨離や部屋の整理整頓をして空間をきれいに保つようにしましょう。

  • 湯船に浸かる

薬草などを入れたお風呂につかるようにしましょう。

  • 「う」のつく食べ物を食べる

鰻や梅干しなど「う」のついたものを食べるようにしましょう。

土用の時期は季節の変わり目!体調が優れずお悩みの方は「ゆどう はり灸院」へ

土用の丑の日は体調を崩しやすい時期です。

新しいことや神経を使うことは避け、安静にすることを心がけましょう。

この時期の体調不良は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。

お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。

お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。

また、土曜日も営業しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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