冬土用(1月17日〜2月3日)
西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
院長の太田です。
土用は夏だけだと思われがちですが、季節ごとにあり、年に4回あります。
通常、土用は立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間続き、その期間に食べた方が良い食材やしない方がいい行いがあります。
今回は、冬の土用についてご紹介していきます。
冬土用
2023年の冬の土用は、1月17日〜2月3日です。
土用とは、季節の変わり目に身体が何事もなく次の対応できるよう設けられた期間のことです。
土用の期間には、やってはいけないことがあり、それらを守ることで健康や運気がよくなると信じられてきました。
土用の期間中にするのは良くないこと
- 土に関すること
土いじりや草むしり、増改築、地鎮祭などの土に関することは、土公神が怒ると考えられているので、土用の時期に土いじりをすることは避けましょう。
- 新しいことを始める
この時期に引越しや就職・転職・結婚・開業などの新しいことをすると、季節の変わり目から体調を崩し、大事に至ると考えられていました。
そのため、この時期は普段以上に注意して過ごすようになったと考えられます。
間日(まび)
土用は約18日間あり、その間に「間日(まび)」と呼ばれる日があります。
「間日(まび)」は土用の期間中にやってはいけないとされていることをやってもいいとされている日です。
冬土用の「間日(まび)」は、「寅の日(1月20日と2月1日)」「卯の日(1月21日と2月2日)」「巳の日(1月23日)」です。
冬の土用に食べるといいもの
冬の土用は、ひじきやヒラメ、ひよこ豆などの「ひ」がつくものや、人参、さつまいもなどの赤いものを食べるといいと言われています。
- 「ひ」がつく食べ物
ひらまさ、ひき肉、冷やし中華、冷麦
- 赤い食べ物
トマト、赤ピーマン、スイカ、イチゴ、ラズベリー、唐辛子、ラディッシュ、マグロ、りんご、さくらんぼ
冬土用の季節に体調管理の強化をしたい方は「ゆどう はり灸院」へ
季節の変わり目にいつも体調を崩し、今年の冬土用を機会に健康管理をしっかりしたいという方は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。
お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。
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