中秋の名月、月と身体の意外な関係

西新井駅西口徒歩5分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
院長の太田です。
2023年の中秋の名月は9月29日で、旧暦の8月15日に見える月のことをいいます。
日本では、月を眺めながらお団子を食べる習慣が有名ですね。
今回のコラムでは、中秋の名月と月と身体の意外な関係についてご紹介していきます。
中秋の名月とは
中秋の名月は、太陰太陽暦の8月15日に出る月のことで、旧暦では7月から9月を秋としているため、8月15日は秋のど真ん中となります。
中秋の名月は「十五夜」「芋名月」と呼ばれることもあり、もとは中国から平安時代に日本へ伝わったとされています。
今年の中秋の名月は満月と同じ日のため、晴れていれば美しい満月が見えるはずです。
月と身体の意外な関係
潮の満ち引きが月の引力に影響されることは、みなさまご存知だと思います。
自然が月の引力に影響を受けるように、私たちの身体も月の満ち欠けのリズムで変化するのです。
その理由は、私たちの身体の60〜70%は水分でできているため、潮の満ち引きと同じように月の影響を受けると考えられています。
また、女性の生理周期は大体28〜35日と言われており、新月から次の新月になるまでの29. 5日と重なります。
生理のことを月経というように、特に女性の身体は月のサイクルに合わせて影響を受けやすいのです。
月の満ち欠けリズムに合わせた過ごし方
新月や満月の時期の過ごし方をご紹介します。
新月の過ごし方
新月は新しいスタートに当たり、何か決断や新しいことに挑戦する時期に最適です。
また浄化やデトックスのタイミングであるので、身の回りの掃除だけではなく、普段の不安や悲しみ、怒りなどの感情を手放して心のデトックスをしましょう。
新月から満月に向かうときの過ごし方
この時期は、吸収の時期です。
新月に決めた決断や挑戦を達成するために、必要な情報収集を行ったり、知識をつける時期に最適です。
心身ともにアクティブに行動していきたい時期ですが、満月に近づくに連れてエネルギーを消耗しやすくなるので、メリハリのある生活を心がけましょう。
満月の過ごし方
満月は「達成・完成」の時期です。
新月で新たにスタートしたことが、達成する時期と言われています。
満月は気分の高ぶりが目立つ時期でもあるので、イライラしやすくなったり、気分が落ち込みやすくなることもあります。
このような時は無理をせずに、気持ちを落ち着かせるようにしましょう。
満月から新月に向かうときの過ごし方
満月からだんだん欠けていく月と同じように、私たちの身体もデトックスしていくことが大切です。
部屋の片付けや溜めていた仕事などを一気に片付けるのに最適です。
環境だけでなく、心の悩みも瞑想などをして調整するようにしましょう。
季節の変わり目の身体の不調にお悩みの方は「ゆどう はり灸院」へ
夏から秋に変わり、アレルギーや風邪を引いたなどの体調不良にお困りの方は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。
お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。
お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。
また、土曜日も営業しておりますので、お気軽にお問い合わせください。