症状から気をそらそう

西新井駅西口徒歩2分・ゆどう　はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

1月も折り返し、真冬らしい寒さになってきました。

冷え込みが体調に支障をきたしている方も多いのではないでしょうか？

今回のコラムは「症状から気をそらす」についてご紹介していきます。

腰や肩などの痛みが気になる方はぜひ参考にしてください。

痛みの原因と種類

痛みの種類には大きく分けて3種類があります。

侵害性受容性疼痛

ケガや外傷によって内臓や皮膚の神経「侵害受容容器」という部分が刺激されて起きる痛みです。

ケガ等によって損傷が起きた場合、様々な発痛物質が作られ痛みが増します。

神経障害疼痛

神経障害性疼痛は、神経そのものが損傷して痛みが出るケースです。

メカニズムは複雑で、ケガ以外の様々な原因で痛みが出るケースが考えられるため「痛み」の種類の中では厄介な痛みと言えます。

心因性疼痛

様々な治療に反応がなく、原因が分かりにくい、心の問題が原因と考えられている痛みの種類です。

脳の機能的な変調が理由と解明されてきており「中枢神経障害性疼痛」とも呼ばれています。

痛みから気をそらすには？

一言で「痛み」といっても様々な種類がありますが、次は痛みから気をそらす方法をご紹介していきます。

呼吸を整える

痛みから気をそらす方法の一つに「マインドフルネス」という呼吸法があります。

痛みがなくなるわけではありませんが、意識を痛みのある部分から身体全体に向け、痛みをコントロールする方法です。

静かな環境の中で、楽な姿勢で座り楽な呼吸の長さを続けます。

空気が身体全体を満たしていくイメージをすると効果的です。

好きなことや楽しいことに意識を向ける

痛みはストレスや不快感を感じるとさらに感じやすくまります。

自分で快適と感じる時間を作ることで、痛みから気をそらす効果が期待できます。

散歩をする、香りの良いコーヒーをも飲む、アロマセラピーでリラックスするといった

気分転換がおすすめです。

気心知れた友人や家族にストレスを打ち明けるのも良いですね。

鍼灸

鍼灸の施術でツボを刺激することで、痛み止めと同じようなむ物質を体内で作り出すことができます。

また鍼灸の施術により血行が促進され、痛みの緩和に繋がります。

鍼灸師は痛みや不調を改善するプロです。

1人で過ごして痛みに意識を向けてしまうよりも、人と触れ合うことでリフレッシュになります。

痛みや不調にお悩みの方は「ゆどう　はり　灸院」へ

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