湿度がある時に水分を摂りすぎる事で起こる不調
西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
梅雨入り間近となり、ジメジメとした湿度の日も増えてきました。
湿度が高い時に水分を摂ることで不調が起こることはご存知でしょうか?
今回のコラムは「湿度がある時に水分を摂りすぎる事で起こる不調」についてご紹介していきます。
梅雨の季節に体調を崩しやすい人はぜひ参考にしてください。
湿度がある時は水分を摂った方がよい?
気温が高くなると、体感温度が高くなり暑く感じることで、水分を摂る量が増えてきます。
湿度が高い季節は水分摂取量が少なくなると無意識に脱水になる恐れがあります。
しかし、反対に水分を過剰に取り過ぎて体調不良を引き起こす可能性もあります。
脱水予防のためには水分を摂取した方が良いですが、過剰に摂取しないよう注意が必要です。
水分を摂取しなくても脱水になる恐れがあり、間違った水分摂取をすると不調を起こすため正しい水分補給が大切です。
湿度がある時に水分を摂り過ぎて起きる不調とは?
湿度が高い時に起きる不調として「水中毒」という症状があります。
「水中毒」の主な症状は
・めまい
・頭痛
・多尿(頻尿)
・嘔吐
・重篤になると意識障害
といった症状が起こります。
水分のみを一時的に過剰摂取した時に起こりやすくなるため、一度に飲む量や飲み物の種類には注意が必要です。
湿度がある時の水分の摂り方
成人が1日に必要な水分量は約2500mlとされています。
そのうち食事などで1000~1300ml程度を摂取しているので、1,000ml~1,300mlの摂取を飲む意識をしてみましょう。
次は水分摂取時の注意点です。
一度ではなく数回に分けて摂る
1日の合計が約1000~1300mlになるようにこまめに水分補給をするのがポイントです。
1日の水分摂取量を目安にして一度の水分摂取量が多くなり過ぎないようにしましょう。
電解質を一緒に摂取する
水分のみではなくナトリウム、カリウム、マグネシウムを一緒に摂取すると効率よく吸収できます。
経口補水液などを摂取するのも効果的です。
湿度が高い季節の不調にお悩みの方は「ゆどう はり灸院」へ
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