冷え性予防は暖かい時から始めよう

西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

院長の太田です。

暑さも少し落ち着き、秋の訪れを感じる日が増えてきました。

気温が低くなる季節は、冷え性の人にとってつらい時期でもありますね

今回のコラムでは、暖かい時期から始める冷え性の予防についてご紹介していきます。

暖かい時期から始める冷え対策

冷え性対策は、寒くなってから始めるという人は多いのではないでしょうか。

暑い夏の時期でも、冷房や冷たい飲食物で、身体は意外と冷えています。

冷え性予防は、好きなタイミングで始めることができますが、暖かい時期から始めることで、冬場の寒さに負けにくい体づくりができます。

生活習慣を見直す

日頃の生活習慣を見直すことから始めましょう。適度な運動や、浴槽につかる入浴など、全身の血行を良くすることが大切です。

特に、手足の末端まで血液が行き渡るよう心がけましょう。

暑い日は、冷たい飲み物や食べものが欲しくなりますが、暖かい時期でも冷たいものを摂りすぎないよう、注意してください。

冷房の効いた部屋で氷の入ったドリンクを飲む等の行為は、血液の巡りが悪くなり、手足や内臓の冷えにつながります。

飲み物は常温の水やお茶にする、冷房の温度を調整するなどで、夏場の冷えを防ぎましょう。

体を温める食事

暖かい時期からの冷え症予防では、食事の見直しも効果的です。

ショウガや根菜類など、体を内側から温めてくれる食材を意識的に取り入れることで、冷えにくい体質づくりができます。

貧血が冷え性の原因になる場合があるので、レバー、ほうれん草、小松菜などの鉄分が豊富な食品を積極的に摂りましょう。

温かいスープや汁物は、身体を温めてくれますので、食事に摂り入れることをおすすめします。

ビタミンEは、体の血行を良くし、体を温める作用がありますので、ビタミンEが豊富なナッツ類や植物油、うなぎ、かぼちゃなどの食品にも注目してみましょう。

筋肉量を増やす

筋肉が減ると、代謝が落ち、熱を作る力も低下してしまいます。

暖かい時期から始める冷え性対策では、筋肉量を増やすことを考えてみましょう。

本格的な筋トレは難しいという場合は、ふくらはぎ上げ下げ運動やスクワットなどの簡単な運動から始めることをおすすめします。

筋肉を増やすことは、冷え性対策に役立つだけではなく、引き締まった美しいスタイルづくりにも役立ちます。

鍼灸を取り入れる

冷え性対策をより効果的にするなら、鍼灸を取り入れてみましょう。

自律神経や経路の調整に役立つ鍼灸は、全身の血の滞りを改善し、自然治癒力を高めて冷え性を改善します。

全身の施術はもちろん、冷えている部位に直接鍼を刺激することで、その部位の血流を改善させるなど、それぞれの悩みに応じた施術を選ぶことができます。

冷えや血行不良による肩こりや、手足の冷え、腰痛などのお悩みがある方は、ぜひご相談ください。

冷え性による不調にお困りの方は「ゆどう はり灸院」へ

冷え性対策の鍼やお灸の施術は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。

お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。

お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。

当院は完全予約制となっておりますので、ご来店の際はお電話やLINEにてお気軽にお問い合わせください。

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