身体の「水」を巡らせる事で体調スッキリ♪

西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

院長の太田です。


暖かくなってきたのに身体が冷える。

疲れやすく身体がだるい。

手足のむくみがひどい。

このような症状にお悩みの方は、水滞(水毒)の可能性があります。

今回のコラムでは、水滞(水毒)についてお話ししていきます。

水滞(水毒)とは

東洋医学では、「気・血・水」の3つの要素が全身を巡っている状態を健康と考えています。

「水」は全身に潤いを与え、身体に溜まった老廃物を汗や尿などで排出してくれます。

水滞(水毒)は、この「水」の巡りが悪くなっている状態です。

「水」の巡りが悪くなると排出されるべき老廃物や余分な水分を排出できず、身体の中に溜まってしまいます。

その状態が続くと、むくみやだるさ、冷えなどの症状となって現れます。

水滞(水毒)度チェック

あなたの身体が水滞(水毒)かどうか、チェックしてみてください。

  • 身体全体がむくんでいる
  • まぶたがむくんで腫れぼったい
  • ふくらはぎの筋肉がつりやすい
  • 胃がもたれやすく食欲不振気味
  • 下痢気味
  • パン、ケーキなど好んで食べる
  • 痰が出る
  • ニキビや吹き出物が出る
  • 舌がむくんでいて、歯形がついている
  • 息切れしやすい

4つ以上当てはまれば、水滞(水毒)の可能性が高いので注意が必要です。

水滞(水毒)を解消する習慣

身体を温める

身体の余分な水分を排出する必要があるので、身体を温めることが大切です。

水滞(水毒)の症状がある人は、夏でも下腹が冷えているので腹巻をするなどして対策しましょう。

夏場冷房が効いた部屋にずっといると、思いのほか身体が冷えてしまいます。

これからの季節、薄手の腹巻の着用をして身体を冷やさないようにしましょう。

陽性の食材を摂る

東洋医学では、身体を冷やす「陰性の食べ物」と身体を温める「陽性の食べ物」があります。

  • 陰性の食べ物

バナナ、スイカ、きゅうり、なす、トマト、ピーマン、白砂糖、白米、パン、コーヒー、牛乳など

  • 陽性の食べ物

りんご、ゴボウ、人参、生姜、シナモン、玄米、そば、紅茶、味噌など


日常生活で陽性の食べ物を多く摂るようにしましょう。

下半身の筋肉を鍛える

下半身の筋肉が衰えると、身体に余分な水分を溜め込みやすくなります。

スクワットなどを行い、下半身の筋肉を鍛えるようにしましょう。

ひどい手足のむくみや身体のだるさにお困りの方は「ゆどう はり灸院」へ

身体がむくんでだるい、夏の冷房の季節に身体が冷えて辛いなど水滞(水毒)の症状のお困りの方は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。

お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。

お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。

また、土曜日も営業しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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