6月病と鍼灸治療

西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

院長の太田です。


6月病という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

6月に入り、やる気が出なかったり気分が塞ぎ込んでしまったりなど、実際仕事を始めた後の6月頃に見られます。

心身ともに疲れてしまい、日中の疲労感や脱力感に悩まれている方も多いと思います。

今回のコラムでは、6月病についてご紹介していきます。

6月病とは

新入生や新社会人の中には、新しい環境や人間関係にストレスを感じ、精神状態が不安定になることがあります。

新社会人の場合は、新人研修などが終わり、実際の仕事を開始した後の6月頃に見られるので、近年では6月病と呼ばれています。

6月病になる主な原因

6月病はこれらの原因でなりやすいと考えられています。

  • 一人暮らしなど環境の変化など、時間に追われる生活に適応できていない
  • 人間関係がうまくいかずに悩みを抱えている
  • 入社や入学が大きな目標となっており、達成した解放感からの無力状態
  • 理想と現実生活のギャップについていけていない

6月病は、心身のストレスや疲労からくる自律神経の不調によって起こります。

真面目な人や几帳面で責任感が強い人、完璧主義な人ほど、6月病になりやすい傾向にあります。

6月病に鍼灸治療が効果的な理由

このような自律神経の不調によって起こる6月病は、鍼灸治療によって改善できます。

鍼治療で、無意識にこわばった筋肉を緩め、交感神経と副交感神経のバランスを整え、うまくスイッチを切り替えるようにしていきます

また、鍼灸にはリラクゼーション効果があり、自律神経のバランスを整えていくことでストレスや不安の軽減にも効果があるとされます。

新しい環境に対応できず体調が悪いなどの不調は、脳の神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンが乱れることで起こります。

自律神経を整えていくことで、これらのホルモンを正常に分泌することができるようになり、6月病の改善に役立ちます。

疲労感や眠気などの6月病の症状に悩まれている方は「ゆどう はり灸院」へ

しっかり睡眠を取っているのになかなか取れない疲労感や仕事中の集中力の低下などにお悩みの方はは、「ゆどう はり灸院」にお任せください。

お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。

お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。

また、土曜日も営業しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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