憂いの秋に気持ちを整える

西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

院長の太田です。


秋になってなんだか気持ちが沈んだり、憂鬱になったり、意欲がなかなかでないという方も多いのではないでしょうか。

これらの症状が長引く場合、「秋うつ(季節性うつ病)」の可能性があります。

今回のコラムでは、なぜ秋に気分の浮き沈みが激しくなるのか、そのケア方法をご紹介していきます。

秋による気持ちの浮き沈み

みなさま、このような症状に身に覚えがありませんか。

  • 秋になって気分がすぐれないことが多くなった
  • 休んでも疲れが取れない
  • 意欲がなくなった
  • 集中力が続かなくなった
  • 睡眠をしっかり取っているのに、日中眠気を感じる

これらの症状が長引くようであれば、「秋うつ(季節性うつ病)」の可能性があります。

なぜ秋にこれらの症状が出やすくなるのかというと、太陽の日照時間が影響していると考えられています。

秋冬は日照時間がどんどん短くなっていき、3月の春頃から少しずつ長くなるのが一般的です。

日に当たる時間が短くなると、脳内神経伝達物質である「セロトニン」の量が不足してしまうと言われています。

セロトニンの量を正常にするには、朝日を浴びることが大切です。

起きてから2時間以内に朝日を浴びることで、セロトニンの分泌を促進し、体内時計を司るメラトニンも調整されます。

秋による気持ちの浮き沈みの対処法

日光に浴びる時間を多くする

先ほども触れましたが、日照時間が短いと「セロトニン」の量が不足してしまいます。

ですので、出来る限り日光を浴びる時間を多くしましょう。

適度な運動を取り入れる

激しい運動は気の消耗を後押ししてしまうので、ウォーキングやヨガなど適度な運動を行いましょう。

適度な運動はセロトニンの分泌を促進させて、ドーパミンの分泌も促進させることがわかっています。

ドーパミンはやる気やモチベーションを高めたりする作用があるので、適度な運動を続けることで分泌の促進に効果的と言われています。

秋による気持ちの浮き沈みにお悩みの方は「ゆどう はり灸院」へ

秋に入ってから以前に比べてやる気が出ない、気持ちの浮き沈みが激しい、集中力が続かないなど症状にお悩みの方は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。

お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。

お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。

当院は完全予約制となっておりますので、ご来店の際はお電話やLINEにてお気軽にお問い合わせください。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA