師走の疲れは鍼灸で解消!

西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

院長の太田です。

今年も早いもので、師走に突入。

年末にかけて仕事やプライベートも忙しくなってくるのと、今年はコロナに振り回された1年だったため、いつも以上に疲れが取れないという方も多いのではないでしょうか。

この時期は生活も不規則になり、自律神経のバランスが乱れやすい時期でもあります。

そこで今回のコラムでは、私たちの自律神経と身体の不調の関係をご紹介していきます。

自律神経とは?

自律神経は、私たちの内臓の働きや体温などを調整してくれる神経で、自分の意思とは関係なく24時間働き続けています。

この自律神経は、身体を活発に動かすときに働く「交感神経」と、身体を休めるときに働く「副交感神経」の2種類あります。

これらが互いにバランスを取りながら身体の状態を調節しています。

しかしストレスや睡眠不足・生活リズムが崩れると、交感神経が強く働き、血圧上昇や心拍数が増えたり、イライラしやすく常に興奮状態になります。

この状態が続くと、全身のだるさや頭痛・肩こり・手のしびれ・息苦しさ・不眠などの症状となって現れます。

師走は特に仕事もプライベートも忙しくなりがちで、自律神経のバランスが崩れやすく、身体や心にも様々な不調が現れやすくなります。

自律神経と鍼灸

交感神経が優位になっている状態は、筋肉が強張り、ずっと緊張している状態です。

そのため、鍼灸などの外的刺激を加えると、硬くなった筋肉をほぐすことができます。

最近の研究で、人間は「気持ちいい」と感じたときに、脳内鎮痛物質のβエンドルフィンなどのホルモンが放出されることにより、自律神経の機能を正常化させることがわかっています。

これらの物質が鍼やお灸の刺激により、脳内から放出されることによって、身体にある痛みや違和感が軽減されるのです。

ちなみにβエンドルフィンは「脳内モルヒネ」と言われ、モルヒネの約6.5倍の鎮痛効果があると言われています。

気持ちいい治療を受けた後、身体の緊張が溶けて楽になるのは、鍼灸の効果によるものなのです。

師走の疲れにお困りの方は「ゆどう はり灸院」へ

師走によるなかなか取れない疲れやだるさ・体調不良は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。

お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。

お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。

また、土曜日も営業しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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