花粉対策はお早めに

西新井駅西口徒歩2分・ゆどう はり灸院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

春が近づくにつれ,花粉症の症状が気になる人もいるのではないでしょうか?

早い人はお正月明けから花粉症対策を始めています。

今回のコラムは「早めの花粉症対策」についてご紹介していきます。

毎年花粉症に悩まされている人はぜひ参考にしてください。

花粉症の原因とは?

花粉症の原因は、スギやヒノキなどの花粉が原因となり、アレルギー症状を起こすことです。

花粉に反応し目の痒みや鼻水、くしゃみを引き起こします。

特にスギやヒノキが原因となって、アレルギー症状が荒れる人が多く、春が飛散のピークになるスギ花粉に反応する人が多いです。

花粉症の症状といえば、目の痒み、くしゃみ、鼻水、鼻づまりですが、それ以外の症状を発症する人も増えています。

次の症状も花粉症によって引き起こされます。

花粉症皮膚炎

花粉症皮膚炎とは花粉が皮膚に付着することで、痒みや赤み、発疹が出る皮膚炎のことです。

肌表面のバリア機能が弱い、敏感肌や乾燥肌の人に起こりやすい症状です。

喉のかゆみ

花粉症を発症すると、喉の痒みに悩む人も少なくありません。

乾燥して喉がイガイガしたり、たんが絡むという人も多いです。

鼻が詰まり呼吸がしづらくなることで、口呼吸になり喉に花粉が付着しやすくなることが原因です。

外出時の花粉症対策

花粉の時期には、外出をなるべく避けたいものですが、外出をする際には、意識的に対策をしていく必要があります。

マスク

マスクを着用することで、花粉のおよそ70%が減少できると言われています。

通常のマスクでも充分花粉症対策になりますが、より対策を強化したい人は花粉症用のマスクがオススメです。

顔にフィットし、隙間から花粉が侵入しないようにしましょう。

メガネ

花粉症用のメガネもオススメです。

普段からメガネをかけている人は、眼鏡をかけていない時と比較し、メガネをかけている方が花粉の付着量が少なくなります。

花粉症用のメガネはさらに目に入る花粉をガードできます。

コンタクトの人は、コンタクトレンズに花粉が付着することがあるので、花粉の季節は眼鏡に変える方が花粉の付着を抑えられます。

衣類の素材

花粉のシーズンに外出するときは、ポリエステルなどの花粉が付着しにくい素材の衣類がおすすめです。

ウールやニットは花粉が付着しやすいため避けましょう。

髪にも花粉が付着するため、帽子をかぶることで花粉の付着量を減らすことができます。

室内での花粉症対策

次に、室内でできる花粉症対策をご紹介していきます。

● こまめに掃除をする

花粉症対策をしていても、室内には花粉が侵入してしまいます。

掃除をこまめに行い、床は拭き掃除を頻繁に行いましょう。

花粉が室内に侵入しないよう、窓やドアをきちんと閉めることも大切です。

室内ではなるべく空気清浄機を使用しましょう。

● 布団を外に干さない

花粉の時期は布団を外に干すと花粉が付着します。

布団乾燥機を使用し、布団の表面は掃除機で吸うなど対策し、どうしても外に干したい場合は、花粉の飛散量が少ない日の午前中にしましょう。

● 帰宅したら玄関で服を脱ぐ

室内に花粉を持ち込まないために、帰宅したら、なるべく玄関で服を脱ぎましょう。

特に花粉の付着量が多いアウターや帽子などを脱ぎ、室内に持ち込まず玄関で叩き花粉をできるだけ落とすことが大切です。

● 鍼灸

花粉症対策には鍼灸もおすすめです。

アレルギーに効果のあるツボに針を打ち、花粉症対策を行います。

また、鍼灸は血行促進し、免疫力を高める効果もあるため、アレルギー対策としても効果が期待できます。

花粉症の症状がひどくなる前に施術するのが効果的です。

花粉症による体調不良は「ゆどうはり灸院」へ

痛みや不調お悩みの方は、「ゆどう はり灸院」にお任せください。

お一人お一人の不調やお悩みに合わせて施術を行っていきます。

お忙しい方でも通いやすいように、平日の最終受付は19時半までとなっております。

当院は完全予約制となっておりますので、ご来店の

際はお電話やLINEにてお気軽にお問い合わせください。

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